梅雨入り宣言があり。このジメジメとした梅雨が明ければ、いよいよ本格的な夏到来。
しっかり紫外線予防したつもりでも、なんだか肌色が暗くなったように感じることはありませんか?正しいお手入れをして肌本来の美しさと明るさを取り戻しましょう。
汗ばむ日も多くなる初夏のお手入れで見直してたいのは、「洗顔」です。
気温・湿度の上昇に伴い、皮脂腺が活発に働き出します。汗だけではなく、過剰に分泌された皮脂によって肌はべとつき、汚れやすくなっています。汚れやすい状態を放っておくと、化粧くずれやニキビなどの肌トラブルを起こす原因になります。
そこで、自分のお肌にあった洗顔料の選び方と正しい洗顔方法を学んでいきましょう。
重要なのはダブル洗顔
ダブル洗顔って・・・実はよく知らなかったりしませんか?
クレンジング➕洗顔のことです。
お肌につく汚れは
メイク・油煙などの油性の汚れ
汗・ホコリなどの水性の汚れ
メイクなどの油性の汚れはクレンジングでないときちんと落とせません。洗顔で強引に落とそうとゴシゴシこすると肌への負担がかかってしまいます。汗やホコリなどの水性の汚れは洗顔で落とすことができます。自分に合ったアイテムを使用し、正しいお手入れでお肌を清潔に保ちましょう。
〜洗顔料の種類〜
洗顔料には色々なタイプがあります。さっぱり、しっとりなどの洗い上がりの違いや、美白ケア、エイジングケア、ニキビケアなど肌悩みに合わせた洗顔料も数多くあります。洗い上がりの好みや肌悩みに合わせて自分に合ったものを選びましょう。ここで、代表的なタイプを紹介します。
・固形タイプ(通常石けんと言われているもの)
お肌をいたわりながら、不要な皮脂や汚れを優しくとり去り、清潔で健やかなお肌に整えま
す。ザラつき・毛穴の目立ち・ニキビを防ぎます。
・クリームタイプ(チューブに入っている)
ホイップクリームのような弾力のある泡で、お肌のうるおいを守りながら、しなやかに洗い上
げる洗顔料です。
・液体タイプ(クレンジング&洗顔料を兼ねているものもあります)
お肌のうるおいをきちんと守りながら、汗や余分な皮脂などの汚れをしっかり落とします。
・泡タイプ
お肌にうるおいを残しながら素早く洗い上げる泡洗顔。泡が出てくるので泡立てる必要があり
ません。
〜美しいお肌を保つ正しい洗顔方法〜
ポイントはよく泡たてることです。泡で汚れをからみとります。よく洗った後は、しっかりすすぎます。
すすぎ残りは肌トラブルの原因にあるので要注意
ポイント
・ぬるま湯で洗いましょう。(33〜36℃)
※熱すぎるとお湯は必要なうるおいまで奪ってしまう可能性があるので NG
※冷たすぎるお水は毛穴の汚れが取れにくくなるので NG
・細かい泡たてるには泡立てネットがオススメ
洗い方
①使用量を手のひらに出し、少量のお湯を加えながら泡立足せます。
②優しく洗います。手と肌が触れないように
③よくすすぎます。
フェイスラインや生え際など泡が残りやすいので注意
④タオルをおえるように、やさしく拭きます。
ゴシゴシしない。
落とすだけなら何でもいい、と思われがちですが、洗顔が変われば次に使うスキンケアの効果
も変わリマす。
お手入れの効果を最大限に発揮するためにもこの機会に見直しをしましょう。
お手入れの第一歩は洗顔から。